Notion活用

駆け出しWebデザイナーにオススメのNotion案件管理テンプレート3選と失敗しない使い方

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 案件の数が増えてきて、「どの案件がどの段階か分からない」「納期をうっかり忘れてしまった」といった悩みはありませんか?

 紙メモやスプレッドシート、カレンダーアプリでも管理はできますが、案件ごとの資料ややり取り、タスク、納品物を一箇所で扱える柔軟さを求めるなら Notion がとても便利です。

 結論を先に言うと、駆け出しの段階では「使いやすさ」「更新のしやすさ」「クライアント共有のしやすさ」を基準にテンプレートを選ぶのが正解です。

 この記事では、特に導入しやすいテンプレートを3つ紹介し、運用でよくある落とし穴とその回避策まで解説します。これを読めば、今日からストレス少なく案件管理を始められます。

1.Notionを案件管理に使うべき理由

 駆け出しの方こそ、管理に無駄な時間をかけずに制作に集中したいはずです。Notionが向いている主な理由は次の3点です。

  • 情報を1箇所にまとめられる
    →クライアント情報、スコープ、指示メモ、ファイルリンク、納品物などを同じページやデータベース内で管理できます。
  • 表示を切り替えられる
    →テーブル、カンバン、カレンダーなど複数のビューで同じデータを扱えるため、「一覧で俯瞰」「今週のタスクだけ見る」など用途に合わせて切り替えられます。
  • 共有が簡単
    →公開リンクや閲覧権限でクライアント向けに必要な情報だけ見せることができ、確認漏れややり取りの手間を減らせます。

 まずは「管理を楽にすること」を最優先に、必要最低限で運用を始めるのがオススメです。

2.駆け出しデザイナー向け:オススメテンプレート3選

2-1.シンプル案件データベース(基本型)

  • どんなテンプレか:案件ごとに1レコードを作り、プロパティでクライアント名・納期・ステータス・優先度・関連ファイルを管理する構成。
  • 向いている人:案件数が少〜中程度で、まずは「抜け漏れをゼロにしたい」方。
  • メリット:一覧が全案件の状態が分かり、フィルターで「今週の納期のみ」などを抽出できる。テンプレをそのまま使えば短期間で運用開始可能。

https://petal-icebreaker-ef7.notion.site/26ef4eb603f980689063e33cdc49ef4d?source=copy_link

(※ご自身のNotionに複製してからお使いください)

2-2.プロジェクトボード(カンバン型)

  • どんなテンプレか:「未着手 → 作業中 → 確認中 → 納品済み」といった列でカードを動かすカンバン方式のテンプレ。各カードにチェックリストやファイル、コメントを付けられる。
  • 向いている人:視覚的に進行を管理したい、複数の工程がある案件を扱う人。
  • メリット:作業の滞留が一目で分かるため、停滞箇所を早く潰せる。チームや外注がいる場合にも有効。

https://petal-icebreaker-ef7.notion.site/26ef4eb603f9806cac50f796c3056400?source=copy_link

(※ご自身のNotionに複製してからお使いください)

2-3.クライアント共有ページ(説明用テンプレ)

  • どんなテンプレか:案件概要、スケジュール、納品物リンク、よくあるQ&Aをまとめたクライアント向けページのテンプレート。閲覧用の見せ方に配慮して構成されている。
  • 向いている人:クライアントとの信頼を高めたい。確認工程を簡潔にしたい人。
  • メリット:確認のためのやり取りを減らせる。クライアントに安心感を与え、差し戻しや誤解を減らす効果がある。

https://petal-icebreaker-ef7.notion.site/26ff4eb603f98039b94ee63023914d94?source=copy_link

3.Notion運用で陥りやすい失敗と対処法

 Notion は自由度が高いため、扱い方次第で運用が続かなくなることがあります。よくある失敗とその回避策をまとめます。

失敗1:最初から複雑に作り込みすぎる

症状:項目が多すぎる、ページが階層化されすぎて更新が面倒になる。

対処:まずは「必須項目(案件名 / 納期 / ステータス / 最重要タスク)」だけに絞る。半年運用して必要があれば項目を増やす。

失敗2:更新ルールが曖昧で情報が古くなる

症状:進行状況が反映されず、スケジュールがズレる。

対処:終業前に5分で更新するルールや、週1で全案件を見直す習慣を作る。リマインダーや定期タスクで習慣化すると続きやすい。

失敗3:クライアント共有を無計画に公開してトラブルに

症状:内部メモや非公開情報まで誤って共有してしまう。

対処:共有用ページと内部用ページを明確に分ける。公開前に必ずチェックリストで確認する運用を導入する。

4.慣れてきたらやると良い拡張運用(時短 & 品質向上)

 基本運用に慣れたら、次の拡張が業務効率と品質を押し上げます。

  • テンプレート化:見積書・提案書・納品チェックリストをテンプレート化して作業コストを削減。
  • リレーション / ロールアップを活用:案件データベースとタスクデータベースを連携させて「案件ごとの残タスク数」や「期日超過の一覧」を自動で可視化。
  • 外部連携:Google Drive や Figma のファイルを埋め込み、資料を探す手間を削減。
  • 振り返りページ:案件完了ごとに「何が良かったか / 改善点」を簡単に記録してナレッジ化することで、次案件の精度が上がる。

これらは少しずつ導入すれば負担になりません。最初から全部入れようとせず、業務に合わせて合ったものを順に取り入れていきましょう。

まとめ

 駆け出しWebデザイナーにとって、案件管理の仕組みを早く整えることは生産性向上と信頼獲得に直結します。まずはシンプルなテンプレートを一つ選んで継続することが何より重要です。今回紹介した3タイプのテンプレートは、どれも導入ハードルが低く、運用に耐えうる実用性があります。

無料テンプレート& チェックリスト(ダウンロード)

 駆け出しの方向けに、上記で紹介したテンプレート(基本データベース / カンバン / クライアント共有の雛形)と運用チェックリストを用意しました。

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